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初めて見るのに懐かしい

こんにちは。
先日は、建築史家であり建築家でもある藤森照信氏の建築を見学しに滋賀県へ行ってまいりました。
藤森建築をこの目で実際に見るのは初めてで、いつもは雑誌や本などで目にすることが多いのですが、実際に空間を体験した印象としては、普段メディアで目にしている印象そのまま立ち上がっている!でした。凄く感動しました。
雑誌や本でみる印象と、実際の空間を体験した時の印象が同じである事は私の中では珍しかったし、なによりも初めて見るのに懐かしい感じでとっても不思議な気持ちになりました。
上手く説明出来ないですが、遠い昔、見たことがあるような無いような。。ほっとする優しい建築でした。人の手の跡が見えるからでしょうか。この建築が出来上がるまでには本当にたくさんの人達が関わり、そして時間を掛けて創った跡が残っていると感じました。
次回は長野に行ってもう少し藤森建築を勉強してみたいです。
余談ですが中で売っている生ドラ(どら焼き)が凄く美味しいです!!皆様も是非。

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