建築を訪ねて

こんにちは。

早速ブログがさぼり気味になってしまっていましたので更新致します。

先日、藤森照信氏(建築家・建築史家)の故郷、長野は茅野市へ藤森建築を訪ねて行ってまいりました。
とは言っても2月の事ですが・・・
長野へは[ワイドビューしなの]という特急電車で向かったのですが名古屋を過ぎたあたりからは雪景色で、それはそれは素晴らしい景色でした。
普段は京都に住んでいますので、特別雪が珍しい・・・とかでは無く、なんでしょうか。

普段とは違った行動+移動距離がとても長い、又は長かった(旅感)+α(ハプニング)=感動

のような気がします、はい。

藤森氏の生家の近くに藤森氏の設計された建物が点在していました。見るだけでもとても楽しませてくれる建物なのですが、中に入ってみると
細部の納まりや、小さな気遣い、こだわり、遊び心が至るところで見受けられます。
性能や使い勝手は決して良くないと思いますが、それ以上にその空間に魅了される 何か があります。

建物を案内して頂いたおじ様に「今日は冷えますねぇ」っと言うと「藤森先生曰く、この建物は冬季冷房完備ですから・・・」だそうです。。
初夏に訪れる事をオススメします!(周りの緑がとても綺麗なのだそうです)

それと、建築も良いのですが、長野は地酒が本当に美味しかったです(こちらのほうがメインになってしまっていた気が・・・)
旅は良いですね、また行きたいと思います。

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